日本医師会よりハーバード大学公衆衛生大学院(HSPH)武見国際保健プログラムのフェロー募集が発表された。
(参照:日本医師会が第2回「日本医師会 赤ひげ大賞」実施を発表)
1983年に日本医師会によりハーバード大学公衆衛生大学院で設立された武見国際保健プログラムは、国際保健や各国の医療政策制度の発展に役立てることを目的としている。毎年各国から医療従事者・研究者が10名程選ばれ研究活動行っている。研究以外にも様々なセミナーに直接参加することもできるので、より専門的な研究により知識や技術を高めることが魅力である。
【概要】
派遣期間:2014年9月~2015年6月
募集定員:2名
派遣費用:往復旅費、滞在費の一部を支給
応募資格:原則として40歳未満の医師または保健医療分野の研究者。但し、現在米国に滞在中の方、他の団体等から奨学金を受けている方は、応募対象となりません。
応募書類:
・研究計画書(和文、英文別々に作成) A4判に次の項目を5枚以内で記述
(1)テーマ、(2)目的、(3)計画、(4)社会的意義、
(5)ハーバード大学で研究を行う必要性、 (6)その他(特記事項等があれば)
・英文推薦状3通(推薦者3名から)
・履歴書(和文、英文別々に作成すること)
・英文著書、論文リスト(主要論文を1、2編添付)
・TOEFLスコア等、英語能力を客観的に証明するもの
・日本における連絡先(自宅および勤務先)(和文)
応募期限:2014年1月17日(金)(消印有効)