4月23日に北フィリピン医学大学長ロナルド・グズマンが富山市八尾町福島の八尾総合病院を訪問。医療機器や介護施設などを見学し学ぶべきことが多いと高く評価、さらに病院関係者にも北フィリピン医学大学にも見学しにきてほしいと親交を深めた。
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ロナルド・グズマン氏は北フィリピン医学大学長の他、付属のメディカルセンター院長 も務めている。今回の訪問には医学大副理事長を務めるグズマン氏の妻ウィルマ・グズマン氏も同行。医療法人社団藤聖会の藤井久丈理事長が昨年11月に北フィリピン医学大学で交流したことがきっかけとなり今回、グズマン氏が訪問した。
藤井理事長が八尾総合病院の病室や手術室のほか放射線科の透視室、リハビリテーションセンターなども案内。さらに、藤聖会のその他の老人保健施設や性クリニックWe富山や五福脳神経外科富山サイバーナイフセンターも見学した。藤井理事長はフィリピンの若い医療関係者らの研修の受け入れも検討したいと明かした。