日本気象協会は7月より「健康予報」の運営を開始。天気がわかると体の変化もわかるとして、テーマを月毎に変えて健康管理に関する情報を予報している。本サービスは日本気象協会が運営する天気予報サイト「tenki.jp」で確認することができる。
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新コンテンツ「健康予報」は7月1日より開始された。天気と健康は因果関係があるとして、季節や気候に合わせて体調管理が出来るコンテンツとなっている。7月は「夏のお疲れさま予報」をテーマとして、夏バテ予報を更新している。夏バテは気温や湿度も一因となるため、主な症状でもある「だるさ」「眠れなさ」「食欲不振」に対する注意を呼びかけ、「要対策」「注意」「平常」の3段階で表示している。
現在、健康予報で表示されている7月8日から7月14日の1週間は釧路以外の全国で「注意」または多くの地域で「要対策」となっている。「健康予報」は毎月テーマを変え健康に関する予報を提供していく予定である。