女医とは

女医とは、女性医師のことをいいます。日本国内において荻野吟子氏が1885年に女性として初めて医術開業試験に合格し、近代日本における最初の女性医師となりました。30年程前は医学部の女性受験者数は10%程でしたが、最近では約3〜4割女性が占めるようになっております。しかしながら1990年以降、女性医師の数は平均年6%程増えてはいますが、全体の2割満たないというのが現状です。2010年度の厚生労働省の調査によると全国届出医師数は295,049名のうち女性医師数は55,897名で全体の18.9%ということがわかっています。

女性は職種関係なく結婚・出産・育児のタイミングで仕事との両立が難しくなり、離職してしまうケースが少なくありません。とくに医療においては患者の命に関わる肉体的にも精神的にも負担の大きく、医療現場では短時間労働が難しいとされることもあります。しかし、それにより人材不足という問題もあり、労働環境の改善の取り組みが進められています。
女性医師は環境や家庭によって条件は様々です。女性医局では女性医師の勤務条件、希望条件に合わせた求人のご紹介、
サポートをしています。こだわりや質問、心配やご不安なことなど専任のコーディネーターがご対応いたしますので、
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